思いがけずGoogle AdSenseに合格してしまった件

 こんにちは、その日暮らしです。

 Google AdSenseの審査に合格しちゃいました。

 ブログを始めた当初、ある程度記事がたまってきたところでGoogle AdSenseの審査に10回くらいチャレンジをしてみたのですが、すべて不合格。理由は、「有用性の低いコンテンツ」でした。失礼ですよね(笑)。

審査の結果、残念ながら、お客様のサイトは広告を掲載する準備がまだ整っていないようです。サイトに広告を掲載できるようにするには、いくつかの問題を解決していただく必要がございます。

Google AdSenseから届いたメール

 だから今回もダメモトで審査を依頼してみました。うーん、まったく期待していなかったかと問われると「少しは期待していた」になるかもしれません。

 当記事では、「もう一度だけ審査を依頼してみよう」と思った経緯や合格できた理由(結論は出ず)などを紹介していきたいと思います。

 もしかしたら、あなたにも合格のチャンスがあるかもしれません。

目次
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合格通知

合格通知のメール

 上の画像は合格通知のメールのものです。去年の11月末頃にGoogle AdSenseのアカウントが無効になったとのメールが届いたのを憶えていたので、今回審査を依頼する前にまずこのアカウントを再度有効化しました。なので、今回上のメールが届いたときにはてっきり「アカウントを有効化しましたよ」というメールだと思ってしまいました(そう書いてあるし)。それに、巷では合格通知のメールは黒人女性が「おめでとう」と言ってる画像が貼られているとの話だったし、メールが届いたのが審査依頼の翌日か翌々日でこんなに早く審査結果が出るとは思っていなかったし、です。

 なんのメールだろうと思いつつもGoogle AdSenseのホームページを開いてみると「収益額」や「\0」の文字が・・・。この時点で合格を確信しました。やったー、合格ー。とはいっても1日のPVからしたらきっと1か月でわずか数十円程度の収益だと思われるのですけどね。

審査依頼をしてみようと思った訳

ウェブに関する主な指標

 これです。たまたまGoogle Search Consoleの「ウェブに関する主な指標」を開いてみたところ、去年(2022年)の12/20頃に「改善が必要なURL」が一気にゼロになっていることに気づいたからです。これまで不合格だったのは当ブログのすべてページがこの「改善が必要なURL」だったのが原因なのではないのか? もしそうなら「改善が必要なURL」がゼロの状態のいまなら審査をしてもらったら合格するのでは? と思った次第です。

「改善が必要なURL」とは?

LCPの問題: 2.5秒超(パソコン)

 これです。「LCPの問題: 2.5秒超(パソコン)」です。「ページの読み込みが遅いよ」ということらしいです。これが去年(2022年)の12/20頃に一気に改善してしまったようです。ただ、この頃にこの問題が改善されるようなことをやったという記憶がありません。ときたまプラグインの更新のチェックをしたりしていただけです(ブログはずっと放置状態だった)。WordPress 6.1へのバージョンアップもありましたが、この時期ではありません。仮に当ブログ側でなにかしらの改善を行ったとしてもすべてのページをGoogleが1日でクロールしてその結果をGoogle Search Consoleに反映させるとは思えません。なんでしょうね? Google側のLCPの測定方法が変わった? あるいは測定のクライテリアが変わった?

 理由は不明ですが、Google AdSenseの合格に難儀している方がいらっしゃいましたら、今一度Google Search Consoleの「ウェブに関する主な指標」を開いてみるのもよいかもしれません。もしかしたら、いままでGoogle AdSenseに合格できなかった理由がわかるかもしれません(そんなの当然やってるよと言われそうですが)。

 ちなみに、当ブログのスペックは、レンタルサーバーがConoHa WINGのベーシック(SSD300GB)、テーマが軽くて高速と評判のLuxeritas、キャッシュ系のプラグインは未インストール、画像最適化系のプラグインはEWWW Image Optimizerをインストール(現在はアンインストール)、審査依頼を行った時点の記事数は20件(ほぼ全記事インデックス化済み)、1日のPVはよくて30回、といったものです。

 ここのような弱小ブログでも合格できるなんてびっくりですね(笑)。


 以上、「思いがけずGoogle AdSenseに合格してしまった件」でした。

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